風邪をひかない!!免疫と糖質摂取

脱・糖質制限ダイエット指導

【動けるカラダ研究所】代表

昨晩、よる12時まで研修を受けて、今朝10時からセミナー受講、最近、パソコンの前にいることが多くなった高橋です!

白米などの糖質制限ダイエットをやめて、当施設でトレーニングと食事方法を学んで実践した方々が仰るのが

『風邪をひかなくなった!』のお言葉。

糖質制限をすると風邪をひきやすくなるのは当然の結果だと思います。

そのことについて書きたいと思います。

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まずは骨髄について。

この骨髄を作るための栄養として、白米などに含まれる“ブドウ糖”必要になります。

骨髄は骨の中にあるふわふわとした組織で、赤い色をしています。

骨髄は体の中で新しい血液のもとを作る、とても大切な場所です。この中で、赤血球(せっけっきゅう)や白血球、血小板(けっしょうばん)などが作られます。

白血球は、体を守る「兵士(へいし)」のような役割をしています。

体の中にバイキンやウイルスが入ってきたときに、それをやっつけるのが白血球の仕事です。

たとえば、風邪をひいたときや怪我(けが)をして細菌が入ったときに、白血球が一生懸命働いて病気から体を守ってくれます。

免疫機能というのは、体を守るためのシステムのことです。

このシステムのおかげで、私たちは病気にかかりにくくなっています。

免疫機能がちゃんと働くためには、骨髄が元気で、しっかりと白血球を作り出すことがとても大事です。

つまり、骨髄が白血球を作り、その白血球が体の中でバイキンやウイルスと戦ってくれることで、私たちの免疫機能がしっかり働くのです。

体を守るためにみんなが協力しているんですね。

身体を守る“兵士”、これこそが

骨髄で作られる白血球

白血球を作り出す“工場”にこそ

ブドウ糖

が必要なわけです。

体重は減ったけど、風邪をひきやすくなったあなた

健康なカラダあってのダイエットだとワタクシは強く思っております。