脱・糖質制限ダイエット指導【動けるカラダ研究所】
代表の高橋です!
ご飯を食べないと、脂肪燃焼が上手くできない理由を、昨日に引き続きご紹介いたしますね!
脳の栄養はご存知の方も多いと思いますが、
ご飯やパンに含まれる“ブドウ糖”になります。
脳は寝ている時も含め、1時間に5グラムのブドウ糖を消費いたします。
1日24時間なんで、
5×24=120グラム
が最低でも脳に必要なブドウ糖量になります。
12グラムのブドウ糖量は、
ご飯一膳110~120グラムとして、3膳食べることで摂取することが出来ます。
これが足りなくなると・・・・
脂肪を分解して、脂肪酸をケトン体に変えて脳のエネルギーに
さらに、
筋肉を分解してアミノ酸からブドウ糖を作り出して脳のエネルギーに
します。
ケトン体が脳のエネルギーになってくれるから大丈夫!と思っているあなた。
ケトン体は、一日に脳に必要な分の半分しかエネルギーになってくれません。
さらに、ケトン体は口臭のもとである“ケトン臭”という酸っぱい臭いを発します。
筋肉を分解してしまうということは、筋肉量が減少するということ。
筋肉量が減れば、基礎代謝(何もしなくても脂肪が燃えてくれる)の量も減りますので
脂肪が燃えづらい、痩せづらい体質の出来上がり!!!
ということになります。
筋肉は、カッコイイやキレイなカラダ作りに必須であります。
筋トレをして、ブドウ糖カットがどんなに愚かなことか・・・
筋肉が増えることはないと言えますね。
ご理解いただけましたら幸いです!

ワタクシのトレーナーとしてのミッションは、しっかり食べて健康的なカラダを作ること。
その結果、健康的な毎日を送ることで、充実した人生を送って欲しい!
という心からの願いであります。
この考えは、何年たっても変わりません!!!