脱・糖質制限ダイエット指導
【動けるカラダ研究所】代表の高橋です!
実家に帰省しておりました。
その時に母に言われたことが、
『股関節がいままでないくらいに痛い!』
でした。
そんなことがあって、今日は股関節痛について少しだけ書きたいと思います。
股関節の動きに関しては、ハマりの角度(捻転角)などがありますから、その部分を検査した上でアプローチが始まります。
股関節のインナーマッスルの活性化
股関節の運動における骨の動きの獲得
は言うまでもありませんが、やっぱりどの痛みに関しても
姿勢
の改善は大切かなと思います。
股関節に関しては、骨盤の角度が“後傾”になっていると、
上からの重力、下からの床反力を受けきれずに、股関節の外側に力を逃がしてしまうことにより、
股関節周りの組織に負担をかけてしまうことによる『痛み』が起こることがあります。
これに関しては、体幹の筋肉の弱さ
主に“内腹斜筋”の横走繊維の弱化によるものが大きく関わっているような気がします。
そう考えると、痛み改善にも
手技による施術だけでなく
筋力トレーニングの必要性を強く感じるところであります。
重症の方は対応できませんが、股関節痛に対するアプローチも当施設では行っておりました。
そうそう、ご飯を食べない糖質制限なんかすると
関節液が作られなくなって、滑らかな動きが出来なくなる可能性があります。
その結果『痛み』なんてことも考えられますから、
痛み改善にも、白米などのブドウ糖摂取は欠かせませんね~
ご参考までに!
