気圧が低くなると“頭痛”になる方、結構お話を聞きます。
ワタクシも、首の筋肉の拘縮で、ただでさえ血管が圧迫されているのにも関わらず、気圧が下がることで、強烈な頭痛に悩まされることがありました。
では、気圧と頭痛について書いていきたいと思います。
雨のときは低気圧のため、カラダは外と内の圧力を同じにするため、血圧が下がります。
脳に必要な栄養が足りない人は、こんな時にいっぱい行動しちゃうと、脳からカラダの方に血液が奪われます。この状態は非常に危険です。
(人間にとって一番大事な臓器は脳であります。優先して栄養が行くようになっているが、運動などで筋肉を使うと、そちらに栄養が流れていきます)
そうならないために“頭痛”を引き起こし、横になるなどを促して運動を止めさせて、脳には栄養が行くようにします。
頭痛は、人間のカラダを守るため『休みなさい!』のサインなんですね~
ということは『痛み止め』で頭痛を止めると、そのサインに気づかない→ヤバイ!!ということに・・・
頭痛が起きやすい人の特徴は、
・運動不足で血圧が低い人+栄養不足
・降圧剤などを飲んでいる人+栄養不足
・血圧は正常でも栄養不足
結局は、脳やカラダに十分な栄養が行きわたらない人→頭痛を引き起こす可能性あり!!
ということであります。
雨の日でなく、気圧の高い“晴れの日”でも運動すると頭痛が起きる人は
かなりの栄養不足
ということになりますね。
頭痛のときは、お薬よりもご自身の栄養状態を省みてくださいね!!
