『内転筋』について、勉強しておりました。
内転筋って腿(もも)の内側にある筋肉。

その内転筋って、二足歩行の我々人間は、普段ほとんど使われない筋肉なんです。
ですが、内転筋って
骨盤底筋群とのつながりがあるので、泌尿器系のアプローチに使われます。

骨盤底筋は内閉鎖筋とのつながりもあるため、股関節の安定性にもつながります。
内転筋は内腹斜筋とのつながりがあるため、コアの安定性にも関わるかも知れません。
(これは諸説あり、立位時はほとんど内腹斜筋は使われていないというものもあります)
内転筋は、股関節の内転・外転が主な働きになります。
そんな動きは、普段意識しないとほとんどしない動きですよね?
大内転筋に関しては、股関節の屈曲・伸展に使われますが、歩行時にはほとんど使われないのが現実です。
ですので、
大切な筋肉だけどほとんど使われないのが内転筋であります。
そんな筋肉なので、意識的に鍛えていきたいですね!!
当施設では、ピラティスでも自重でもガッツリ鍛えますよ~