ご飯などの炭水化物を抜く“糖質制限”ダイエットはダメですよ~
ってお話を昨日少しいたしました。
では、ご飯(ブドウ糖)はどのようにカラダの中で使われるのか?を簡単に説明してみたいと思います。
(炭水化物=ブドウ糖+食物繊維)
まず、食べたブドウ糖は脳で使われます。
人間は脳が一番大事な臓器です。
だからこそ、糖質制限するとカラダの筋肉などを壊しながら、ブドウ糖を作り出すんですね。
筋肉が壊れるから、体重が減っていくわけです。
次に、肝臓で“肝グリコーゲン”として蓄えられます。
これは、血中のグリコーゲン(ブドウ糖)の維持に使われます。
肝グリコーゲンがいっぱいになると“筋グリコーゲン”として蓄えられます。
これは運動時のエネルギー源として使われます。
筋グリコーゲンがいっぱいになると、カラダの組織の土台である“結合組織”の材料として使われます。
それが余って、やっと“脂肪”に変わるわけです。
こんなに炭水化物(ブドウ糖)はカラダで使われるんですね~
それでも糖質制限なんてしちゃいますか??
